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小さくても満足度MAX?!「軽自動車」は最高!
かわいらしいものからかっこいいもの、スポーツタイプからSUVタイプまで、様々なデザインや形状の車種がある魅力たっぷりの「軽自動車」。
「小回りがきいて普段使いの街乗りに最高!」
「燃費がいいし税金も安いからコスパ最高!」
「ボディサイズのわりに室内が広いから最高!」
乗っている人の満足の声がたくさん聞こえてきそうですね。
ただここ最近の難点としては、高価格傾向になって久しいため「庶民の味方」とも言い難くなってきている面があること。もっとも軽自動車は昔からリセールバリューが高いと言われており売る際のメリットは大きい為、購入の際の重要な考慮ポイントとなりますね。
軽自動車メーカーのパイオニア、スズキ自動車のキャッチコピーは、
「小さなクルマ、大きな未来。」
まさに大きな夢をギュッと詰め込んだ軽自動車の核心を端的に表現したコピー。
今回は、そんな小さな巨人「軽自動車」について一緒に深堀りしていきましょう!
最初はたった100ccから?!ユニークな「軽自動車」の規格
知ってる?!「軽自動車」の規格
そもそも「軽自動車」とはどんなものを指すのでしょうか?
- 排気量 660cc以下
- サイズ 長さ3.4m以下 幅1.48m以下 高さ2.0m以下
三輪および四輪自動車 - 定員 4名以下
- ナンバープレート 自家用は「黄色地に黒文字」 事業用は「黒地に黄色文字」
- 一般的に「軽」と呼ばれる。
軽自動車の規格は改正や拡大を繰り返しながら、平成10年(1998年)に上記のようなものになったそうです。
それにしても、最近の軽自動車は昔のものに比べて大きくなっているなぁと思いますよね。
道行く軽自動車のリヤビューをパっと見ると、一瞬普通自動車と見間違える事もしばしば。サイズは小さいですが、もはやとっても頼もしい生活のマストツールとなりました。
海千山千100cc?!な軽自動車の歴史
さて、現在の軽自動車の規格に至るまでどんな歴史があったのでしょうか?
- 昭和24年(1949年)に改定された運輸省の車両規則の中で初めて「軽自動車」という区分が登場。
- 排気量 4サイクル車150cc以下 2サイクル車100cc以下
- サイズ 長さ2.8m以下 幅1.0m以下 高さ2.0m以下
100ccとは!びっくりするほど非力でしたね!!
しかも幅1.0m以下って・・・。
この規格は早くも翌年の1950年に改定されました。
- 昭和25年(1950年)改定
- 排気量 4サイクル車300cc以下 2サイクル車200cc以下
- サイズ 長さ3.0m以内 幅1.3m以下 高さ2.0m以下
しかし、残念ながらこの規格で市販された軽乗用車はありませんでした。
その後、昭和29年(1954年)には排気量が360ccに改定。それを受けて大手自動車メーカーが次々参入。昭和30年(1955年)に登場した「スズキ・スズライト」は歴史に残る名車と評価されたそうですよ。また、昭和32年(1957年)には「ダイハツ・ミゼット」が、昭和33年(1958年)には「スバル・360」など、今やレジェンド級の軽自動車が続々登場していきました。
そして、改定を繰り返しながら排気量は550ccから660ccへ拡大。また、普通車と同じ安全衝突基準を採用する事から現在のボディサイズへと大型化し現在の規格へと変化していきました。
このように実用面や安全面の考慮などを受けながら大きくたくましくなった軽自動車。まさに日本が生んだ独創性と実用性に富んだユニークな規格と言えますね!
「なんかやだなぁ~」な黄色いナンバーは白にもできる?!
軽自動車といえば、ナンバープレートが黄色い色をしていますよね。これは、普通車と区別することが目的で、黄色い色は中間・夜間問わず視認性が良い事から取り入れられたそうです。
ただその色については好みもあって、「この黄色い色がなんかなぁ~」というニーズも。
その場合は「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート」の申請をする事で、オリンピックを模したデザインやロゴは入りますが軽自動車でも白ナンバーが選べるそうです!
国土交通省のHPによれば、2021年9月30日まで申し込みが可能となっているようですよ。(2021年3月18日現在)
もう一つは「地方版図柄入りナンバー」、いわゆる“ご当地ナンバー”を選ぶ方法があります。ただし、この場合はナンバーのフチが黄色いラインで囲われるため、ニーズに沿わない場合があるため注意が必要となりますね。
あき☆らっとの軽自動車への想い
私「あき☆らっと」も自動車を所有しています。自動車は贅沢品の部類ではありますが、なにせ車がないと生活が成り立たないような田舎暮らしなもので必需品なんです。
最近の軽自動車ってなんか魅力的だなぁと思います。昔に比べて室内も広く、デザインも格段に良くなりました。なんというか、いわゆる「なんか安い感じ」みたいなものがほとんど感じられませんから。まぁもっとも、小さい普通車よりも値段が高かったりするので、実際のところ本当に“安くない”という事実もありますが、そこはリセールバリューを考慮しながらクリアしたいところ。
いつになるかはわからないですが、いずれテスラみたいな自動運転が日常化すれば、自動車所有をしない未来が来るのでしょうか。そしたら軽自動車という規格はどうなるんでしょう?なんか新しい何かに取って代わるのでしょうか?
未来予測をし出すと尽きないものですが、未来への道は一歩一歩毎日の積み重ねから。
これからも少しずつこのサイトを育てて行きますので、思い出した時には覗きに来ていただけると嬉しいです!ではこれからもよろしくお願いいたします!!
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キーワード:軽自動車、けいじどうしゃ、車、くるま、赤、ピンク、かわいい
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