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古代ローマから愛される「ハーブの女王」?!
ラベンダーといえば、
いつまでも続く広大な大地に薄紫色の花が一面に群生した
ラベンダー畑を思い浮かべますよね。
北海道富良野をはじめ全国各地にそんな美しい光景を見られる
名所はたくさんあります。
あの独特ながら爽やかでフローラルな香りは多くの人に広く愛され、
その人気ぶりは、家庭でも広く栽培されているほど!
そんなラベンダーは、古代ローマの時代から愛されており、
まさに「ハーブの女王」という代名詞がぴったりです。
また、今ではアロマオイルのほか、
薬局や雑貨店やホームセンターでは必ずといっていいほど
「ラベンダーの香り」を見つけることができますよね。
私たちの日常にも深く馴染みのあるラベンダーですが、
見た目や香りの良さ以外にもさまざまな効能があったりして
とても興味深い花なんです。
今回は、こんな魅力たっぷりの花、
「ラベンダー」について一緒に深堀してみましょう!
癒しのハーブ「ラベンダー」ってどんな花?!
ラベンダーは実は「木」なの?!
- ラベンダーはシソ科ラヴァンドラ属の半木本性植物の通称。
- 開花時期は4月~7月で、花色は紫・白・ピンク。
- 地中海沿岸が原産地であり、高温多湿を苦手とし乾燥した地域を好む。
- そのため、日本各地で栽培可能だが、特に北海道が適する。
「木本性(もくほんせい)」とは「木」としての性質を表すとの事。
っていう事は、ラベンダーは「木」として分類されているって事ですか?!
とはいえ実際は草花として扱われることが多いそう。
「シソ科」と言われれば、あの縦長にみっしりと花が咲く感じは、
たしかにシソっぽいですね。
因みに、バジル、ミント、ローズマリー、ラベンダー、レモンバーム
なんかもシソ科だそうです。
古代ローマの時代から入浴剤として使われていた?!
- ラベンダーの語源は古フランス語の「lavandre」に由来します。
この「lavandre」の語源については諸説ありますが、
「洗う」を意味するラテン語からくると言われています。
古代ローマの人たちは洗濯に使ったり入浴用の香料として使っていたそうですよ。
そういえば、今でも入浴剤や洗濯の香りづけなどにも使われてますね。
広大な大地に群生するラベンダーを見るととっても心が癒されます。
その香りを嗅げば心が安らぎ、リラックス効果があることは広く知られています。
きっと古代ローマの人たちもラベンダーの効果をよくご存じで、
この香りで日ごろ溜まったストレスを癒していたのでしょうね。
改めて今夜は、古代ローマに思いを馳せながら
ラベンダーの香りに包まれてゆったりと入浴・・・というのも
良いかもしれませんね!
あき☆らっとのラベンダーへの想い
私「あき☆らっと」は結構ラベンダーが好きです。
買い物に出向くとラベンダーの香りがする物を好んで買ってきたりしてます。
香りも良いですが、あの深みのある紫色も神秘的でいいんですよ。
そういえば昔、1994年頃にテレビ放送された
「時をかける少女」というドラマがありました。
主演の少女役は「内田有紀」さんで、
その妹役にはまだあどけなさの残る「安室奈美恵」さん。
そして、原作者の「筒井康隆」さんも住職役で
出演されていたというレアなもの。
物語は、少女が偶然にもタイムリープの
能力を身につけてしまった事で不思議な体験を通しながら
一歩成長していくというSFファンタジー。
そのキーアイテムになるのが「ラベンダー」でした。
少女はラベンダーの匂いを嗅ぐと
突如タイムリープの能力を発揮してしまい
様々な出来事に翻弄される・・・といった寸法。
物語は不思議な魅力たっぷりで非常に面白く、
吸い込まれる様に見入った記憶があります。
さらに、その際に流れるBGMがとても秀逸で、
スタジオジブリ作品の音楽で有名な
久石譲さんが手がけていまいた。
あの切ないメロディーと独特のアレンジが
大好きだったんですよね、久石譲さんは素晴らしい!
という訳で、あき☆らっとの
ラベンダーへの想い(出)でした。
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